


●北とぴあ
駅前にある北区のシンボルで、17階建の文化施設です。
館内には、ホール、各種会議室、音楽スタジオ、トレーニングルーム、プラネタリウム、
産業情報センターなどがあり、産業と文化の拠点となっています。
最上階の17階は無料展望ロビーで、眼下には飛鳥山公園が広がり、天気が良ければ、
筑波山や赤城山、秩父連山が眺望出来ます。



●飛鳥山公園
八代将軍・徳川吉宗が桜の植樹を命じ、千本以上を植栽して江戸庶民に開放し、
江戸城北の花見の名所となったのがこの公園の始まりで、明治6年、上野、芝、浅草、深川
とともに日本最初の公園に指定されました。
園内には約650本の桜や、約1万5000株のツツジ、約1300株のアジサイが植えられ、
花見スポットとしても有名で、シーズンには多くの観光客で賑わいます。
また、園内には、古今東西の紙に関する資料を展示する「紙の博物館」や、
北区の歴史・文化を紹介・展示する「北区飛鳥山博物館」、日本の近代経済社会の基礎を
築いた明治の実業家、渋沢栄一に関する資料を展示する「渋沢資料館」があります。
京浜東北線・南北線・都電荒川線の停車駅で、北区役所をはじめとする
北区の主に行政の中心となっています。
もともと製紙業をはじめとする工業の街であり、今でも紙に関連した印刷会社や、
造幣印刷局などが稼働します。
駅周辺には「北とぴあ」「サンスクエア」を中心に、商店・飲食店が多数並び、
バスターミナルは各方面への拠点となります。
また、飛鳥山公園をはじめ、名主の滝公園や北区中央公園、王子神社など、緑が多く、
暮らしやすい駅として人気があります。
posted by 東京都千葉埼玉神奈川タウンハウジング at 12:31|
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京浜東北線